人物

木下都議の免停理由に唖然!過去5回免停の違反常習者だった

人物
スポンサーリンク

11月22日午後6時、木下富美子都議は緊急記者会見を開き、東京都議を辞職することを公表しました。
木下富美子都議は今年7月、無免許運転で人身事故を起こして男女2人がケガ。
東京都議会で2度の辞職勧告決議を受けていましたが、木下都議は長期欠席をして議会は混乱しました。

 

木下都議の免停理由に唖然!過去5回免停の違反常習者だった事実を深堀します。

 

スポンサーリンク

木下都議の免停理由は?

捜査関係者によると、木下都議の免停理由は

  • 速度違反が2回
  • 携帯電話使用が2回
  • 信号無視が1回
  • 一時停止無視が1回
    とのこと。

 

免停処分は「過去3年間の違反点数が累積6点以上」。
6回もの交通違反を起こしているので「違反を受けると即免停」という状態だったに違いありません。

交通違反の点数

シートベルト未装着 → 1点
無灯火 → 1点
追越し違反 → 2点
信号無視 → 2点
運転中の携帯電話使用 → 3点(事故を起こすなど交通の危険を生じさせた場合は6点)
速度超過(20キロ未満) → 1点
速度超過(20キロ以上25キロ未満) → 2点
速度超過(25キロ以上30キロ(高速40キロ)未満) → 3点
速度超過(30キロ(高速40キロ)以上50キロ未満) → 6点
速度超過(50キロ以上) → 12点
酒気帯び運転 → 13~25点
無免許運転 → 25点

 

木下都議は2018年~2021年の過去3年間で5回の免停処分を受けていました。
免停処分の回数が多いことから、交通違反の点数が高い「危険な携帯電話使用」「30キロ以上の速度超過」などの違反の可能性が考えられます。

スポンサーリンク

木下都議「過去5回免停の違反常習者」

免許停止の処分が終了してから1年以上無事故・無違反・無処分であれば、前歴0回として扱われます。
しかし木下都議は3年の間に免停5回。

 

7月の人身事故当時、木下都議は5回目の免停期間であったことから、免停の前歴は累積されて4回だったのでしょう。
木下都議の免停期間は150日間あるいは最大の180日間だったと考えられます。

mentei

出典:https://jico-pro.com/magazine/34/

 

木下都議は、過去5回も免停処分を受ける違反常習者。
なかなか5回もの免停を繰り返す人はいないと思います。

免許停止の通知書が自宅に届いた後、指示された内容に従って出頭するだけの慣れた手続き。
警察署で手続きして免停の処分が決定した時点から運転禁止となり、車の運転ができなくなりますが「バレなければ大丈夫」と考えていたのでしょうか。

 

木下都議は今年7月の人身事故が追加されて、過去3年間の交通違反の回数が合計7回。

  • 速度違反が2回
  • 携帯電話使用が2回
  • 信号無視が1回
  • 一時停止無視が1回
  • 人身事故が1回

 

単純計算すると、4~5ヵ月に1回のペースで交通違反。
年2~3回は交通違反をしているのですから、違反常習者といわれても仕方ありません。

スポンサーリンク

木下都議「運転免許取り消しだった」

木下都議のように、無免許運転で運転した場合は違反点数25点となり一発で免許取り消し。
運転免許の取り消しは、違反点数が15点を超えた場合。

 

木下都議は無免許運転7回もの無免許運転を繰り返していたので、違反点数は175点。
再び免許の取得が許されるまでの欠格期間は、5年であると考えられます。

スポンサーリンク

木下都議「人身事故は不起訴」

東京都議選の選挙運動期間中に無免許運転で人身事故を起こしていました。
検察は人身事故を起こした疑いについては起訴猶予。
通報せずに走り去った疑いについては嫌疑不十分で不起訴にしています。

22日の記者会見では、人身事故は被害者と示談成立したことを報告しました。

kinoshitajiko

木下都議の辞職までの経緯はこちらです。

7月2日 板橋区内で無免許運転をし乗用車に衝突し逃走。男女2人に軽傷を負わせる。
7月4日 都議選で再選される。
7月5日 選挙期間中の無免許事故が明るみに出る。
7月6日 都民ファーストの会から除名処分。1人会派「SDGs東京」を立ち上げる。
7月23日 都議会が辞職勧告決議を全会一致で可決。
9月17日 警視庁が自動車運転処罰法違反と道交法違反の疑いで書類送検。
9月28日 2度目の辞職勧告決議が都議会で可決。
10月4日 都議会が召喚状を送付。
10月13日 召喚状に応じず。
10月14日 都議会が2度目の召喚状を送付。
11月22日 辞表を提出する

スポンサーリンク
スポンサーリンク
みるみるジャーナル

コメント